2019年01月19日
マルゼンMP5k購入~そしてガス漏れとの戦いへ~
また前回の更新から日が開いてしまいました.
とりあえず生きてますsuk-Rです.
正月休みに何を思い立ったのか唐突にガスブロが欲しくなり、
タイトルにもある通りマルゼンMP5kという年代物を某巨大オークションサイトで
3k程で落札しました.
suk-Rは最近変な銃でサバゲしたいと思っており、そのために色々盛った結果、
以下のようなカスタムが完成しました.
フロントにAKでよく使われるPBS-1サイレンサー、タイラップ巻きパチsure300.
決して正規の兵ではなく、ごちゃまぜチャンポンの怪しいオペレーターが持ってそうな銃、
というイメージで組んでます.
ストックやダット等は載せないヤンチャスタイルです.
上から見るとこんな感じ.マガジンを立てかけてバランスをとってます.
写り込んだマガジン上部からもこの銃がガスブロであることが分かります.
落札したコイツはマガジンなしだったので、どこかから調達する必要があります.
このマルゼンのMP5kが好きな方は知っているかもしれませんが、
こいつにはもう絶番になった本家のマガジンの代わりにWellという中華ガスブロMP5のものが
流用可能です.
なので、Wellのロングマガジンをネットで2本調達しましたが、これが真の戦いの始まりだと、
そのときの俺は知る由もなかった...(映画前宣風)
結果からいうと、1本当たりで1本はずれましたwww
めちゃくちゃな勢いでタンク継ぎ目から漏れるのですwww
これがそのマガジンの継ぎ目を分解したところ
はっきり分かんだね、上下の誤差デカすぎてハマんなかったからって雑に削ってんのが!
…これ見たときは正直絶句しました.こりゃ漏れるわ.
そしてここと合わさるオスのほうは、
はえ~、パッキンを型から切り取った後のバリ×2、自然そのままの味をお届けいたしますwww
これで漏れなかったら奇跡だな.
ということで修理方法を調べ、さっそくシールテープをパッキンの上から2周ほど巻いて対策.
さらに上からグリス塗の合わせ技で結構収まりましたが、まだ万全ではないようで、
たまにぷつぷつ音がしているので、そのうち追対策します.
と思ったらなんか注入バルブからのガスの入りが悪いってことで、
このはずれマガジンの注入部を見たら、またもや…
注入バルブのOリングが雑にねじ込まれたせいで内部でねじ切れてましたw
呼び径5mmくらいのこの小さいパッキン調達するのもメンドイので、
ネジ部にシールテープぐるぐる+グリスで対処.ガスの入りもよくなりました.
これで漏れずによく入るマガジンになったので、試射したところ、たまにバルブを叩ききれなくて作動しない.
ちゃんと動く方と、中のガスを空にした状態で、指でバルブをおして比較すると、
ダメマガジンの方は明らかに鬼固いことが判明.
ロット違いか何か知らんけど、どうしてこうも違うのか…工業製品の奥深さに思いを馳せます(笑
多分バルブリターンスプリングが固いものになっているのでしょう.
これはホムセンで互換バネでも調達しないと解決しないので、今回のネタはここまで.
マルゼンのMp5k自体は、マガジンが良ければキレの良い動作で、
その古さを感じさせないくらい良いものでした.
しかしマガジンは結構鬼門で、絶番の純正マグは某奥でプレ値(ボッタクry
安定供給のWellマガジンは今回みたいな感じなので、
自分でどうにかしようという意思が固い人でないと難しいみたいです.
暖かくなるまでお座敷で楽しんで、夏にこれをぶっぱなしたいと企んでいます.
最後に当たりマガジンとはずれマガジンについてまとめます.
特徴:(当たり/外れ)
ツヤ:つや消し/半艶
漏れ:漏れない/ダダ漏れ
バルブスプリング:やらかい/固い
継ぎ目:大丈夫/内部を謎の鬼削り
値段:一緒w
多分バルブの固さと、外装のツヤの具合で当たりロットか外れロットか判別できると思われます.
自分としては当たりロットが改良型であってほしい…じゃないと退化してることになるし.
ってことで、今後純正マガジン以外を買われる方は、ぜひ参考にしてみてください.
ノシ
とりあえず生きてますsuk-Rです.
正月休みに何を思い立ったのか唐突にガスブロが欲しくなり、
タイトルにもある通りマルゼンMP5kという年代物を某巨大オークションサイトで
3k程で落札しました.
suk-Rは最近変な銃でサバゲしたいと思っており、そのために色々盛った結果、
以下のようなカスタムが完成しました.
フロントにAKでよく使われるPBS-1サイレンサー、タイラップ巻きパチsure300.
決して正規の兵ではなく、ごちゃまぜチャンポンの怪しいオペレーターが持ってそうな銃、
というイメージで組んでます.
ストックやダット等は載せないヤンチャスタイルです.
上から見るとこんな感じ.マガジンを立てかけてバランスをとってます.
写り込んだマガジン上部からもこの銃がガスブロであることが分かります.
落札したコイツはマガジンなしだったので、どこかから調達する必要があります.
このマルゼンのMP5kが好きな方は知っているかもしれませんが、
こいつにはもう絶番になった本家のマガジンの代わりにWellという中華ガスブロMP5のものが
流用可能です.
なので、Wellのロングマガジンをネットで2本調達しましたが、これが真の戦いの始まりだと、
そのときの俺は知る由もなかった...(映画前宣風)
結果からいうと、1本当たりで1本はずれましたwww
めちゃくちゃな勢いでタンク継ぎ目から漏れるのですwww
これがそのマガジンの継ぎ目を分解したところ
はっきり分かんだね、上下の誤差デカすぎてハマんなかったからって雑に削ってんのが!
…これ見たときは正直絶句しました.こりゃ漏れるわ.
そしてここと合わさるオスのほうは、
はえ~、パッキンを型から切り取った後のバリ×2、自然そのままの味をお届けいたしますwww
これで漏れなかったら奇跡だな.
ということで修理方法を調べ、さっそくシールテープをパッキンの上から2周ほど巻いて対策.
さらに上からグリス塗の合わせ技で結構収まりましたが、まだ万全ではないようで、
たまにぷつぷつ音がしているので、そのうち追対策します.
と思ったらなんか注入バルブからのガスの入りが悪いってことで、
このはずれマガジンの注入部を見たら、またもや…
注入バルブのOリングが雑にねじ込まれたせいで内部でねじ切れてましたw
呼び径5mmくらいのこの小さいパッキン調達するのもメンドイので、
ネジ部にシールテープぐるぐる+グリスで対処.ガスの入りもよくなりました.
これで漏れずによく入るマガジンになったので、試射したところ、たまにバルブを叩ききれなくて作動しない.
ちゃんと動く方と、中のガスを空にした状態で、指でバルブをおして比較すると、
ダメマガジンの方は明らかに鬼固いことが判明.
ロット違いか何か知らんけど、どうしてこうも違うのか…工業製品の奥深さに思いを馳せます(笑
多分バルブリターンスプリングが固いものになっているのでしょう.
これはホムセンで互換バネでも調達しないと解決しないので、今回のネタはここまで.
マルゼンのMp5k自体は、マガジンが良ければキレの良い動作で、
その古さを感じさせないくらい良いものでした.
しかしマガジンは結構鬼門で、絶番の純正マグは某奥でプレ値(ボッタクry
安定供給のWellマガジンは今回みたいな感じなので、
自分でどうにかしようという意思が固い人でないと難しいみたいです.
暖かくなるまでお座敷で楽しんで、夏にこれをぶっぱなしたいと企んでいます.
最後に当たりマガジンとはずれマガジンについてまとめます.
特徴:(当たり/外れ)
ツヤ:つや消し/半艶
漏れ:漏れない/ダダ漏れ
バルブスプリング:やらかい/固い
継ぎ目:大丈夫/内部を謎の鬼削り
値段:一緒w
多分バルブの固さと、外装のツヤの具合で当たりロットか外れロットか判別できると思われます.
自分としては当たりロットが改良型であってほしい…じゃないと退化してることになるし.
ってことで、今後純正マガジン以外を買われる方は、ぜひ参考にしてみてください.
ノシ