2016年11月19日

SCAR-H修理&Amoeba塗装

どぅもsuk-Rだよぉ,今日は愚弟がばらしたSCARの修理と

自分のAmoebaの塗装の模様をぉ届けするよぉ?(発狂)

謎のテンションで始まったがここからはいつも通りいこうと思う.

前回登場したバラバラHだが,どうしてこうなったかの経緯から,

まずは説明していこう.

次世代シリーズには共通の弱点としてリコイル振動による各部ねじの

ゆるみがある.そしてSCAR系の典型的症状としてフロントサイトが

ゆるんでガタガタになる持病があるようだ.

SCAR-H修理&Amoeba塗装

使っているうちにこのようにバレルを中心にガタつく.

これではサバゲどころの話ではないということで分解を始めたらしい

他のブログにもすでに載っているのでここでは割愛するが,この

フロントサイトのガタはやっかいでアッパーとロワーを分割して,

さらにアッパーとバレル周り一式をバラし,そこからガスブロック周りを

分解しないと辿り着けないところにイモネジがあるようで

どこかの国も真っ青な整備性の悪いところなのだ.

それを締めたはいいが組み立てるときにアッパーが最後まで

押し込めない&配線を接続しても撃てなくなったということで

suk-Rのところに持ってきたらしい.

トリガーを引いてもウンとも言わないので電気系だとアタリをつける.

SCAR-H修理&Amoeba塗装

SCARの電気系といえばここも持病だと思う.

配線をかまないコツとしてはスライドストックを目一杯伸ばした状態で

折り畳みを戻すと余剰配線がたるまないので上手くいく.

電気系トラブルなのでとりあえずマルイ製品に多い接点スイッチがある

箇所をトリガー周りやボルトストップあたり等見てみたが異常がない.

そうしてるうちに,「あ,そうだヒューズじゃね?」と思い立ち,

ストックを開けてみるとビンゴ.

SCAR-H修理&Amoeba塗装

さっそく手持ちのヒューズと交換しましたの図.

よく言われることだが,ヒューズが原因で不動の場合,ヒューズが

切れるに至った原因というのを見つけなければすぐにまたヒューズは

切れてしまうものだ.

SCAR-H修理&Amoeba塗装

今はもう閉じてしまった&また開けるのがメンドイのでこの状態だが,

アッパーを前方へ引き抜くとここにこのような配線がある.ここから後方の

ストックに向かうわけだが,ストック側に線が長くでるようによーく引っ張って

おかないとここが噛みこんでアッパーが入らなくなる.また今回の

ケースでは無理に押し込もうとした結果コネクター付近の皮膜が破れて

いた.ここの配線と金属でできたメカボはほぼ隙間なく収納されるので

皮膜がやられれば当然ショートする.これがヒューズの切れた原因らしい.

ということで熱収縮チューブを買ってきて代わりに付けることで修理完了.

無事撃てるようになりましたとさ!

あとは折り畳みストック付け根の配線が噛んで露出している場合も

同様の症状が出ることがあるので皆さん注意しませう!

時間がなくなったので塗装のことは明日にでもするか!

チクショー!w







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Posted by suk-R  at 14:10 │Comments(0)雑記

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